小規模事業者持続化補助金を活用!新設備導入で売上25%アップを実現


売上拡大

ますぱん(パン製造小売り)

生まれ育った町に帰郷したことをきっかけに、パンが好きなこと、人と接することが好きなことから、パン屋を2019年7月に開業。店のポリシーとして、①国産小麦100%使用、②無添加生地、③焼きたての提供、にこだわっている。接客2名の家族経営で、定休日は日・月曜日、営業時間は、11:00~19:00(火・水は16:00まで、なくなり次第終了)、宅配時間は木~土16:00~19:00。

住所電話ホームページ
〒745-0803 山口県 周南市 大島243-20833-57-4660https://masupan.jimdosite.com/

売上伸び悩みの原因を、綿密なヒアリングから調査

お店の外観と看板

相談者の桝 裕美(ます ゆみ)さんは、広島銀行下松支店とよろず支援拠点が連携した出張相談会に来訪されたことをきっかけに当拠点を活用。実は開業された直後であることが分かり、相談内容はネット活用によるPRや商品ライン拡大の相談であった。

今以上の売上拡大を望んでおられたが、ヒアリングを続けてゆくと開業時の投資を抑えるため、デッキオーブンが1台しかなく、パンを焼くのに時間がかかっていた。その結果、商品ライン拡大の足かせになっていることがコーディネーター(以下、CO)のヒアリングから分かった。商品ラインを増やすには、もっとパンを焼くことが必須であるため、COからは国の制度である「小規模事業者持続化補助金」の活用をお勧めした。

これまでは、現状1台のデッキオーブンだけで、要望の多い食パンやバタールの製造に十分対応が出来ておらず、販売チャンスを逃していた。「ますぱん」は、毎月の新商品投入など顧客を飽きさせない商品開発力は十分保有しておられるため、勿体ない状況を作り続けていたのである。

「小規模事業者持続化補助金」を活用してデッキオーブンを増設できれば、食パンやバタールなどの定番商品の安定製造に加えて、月々の新商品が加わり、商品ラインがよりバラエティに強化でき、確実な売上拡大が見込めるとCOは判断した。

申請書の経営と事業計画のポイントを詳しく説明!

2020年第3回(10月2日締切り)の小規模事業者持続化補助金に応募することを決め、先ず最初に公募要領や経営計画、補助事業計画の自社作成でのポイントなどを詳しく説明した。

計画の策定については8月中旬から9月いっぱいまで時間をかけ、よろず支援拠点相談会への来訪やメールなどで、10数回のやりとりを経て申請書が完成。下松商工会議所とも連携して特定創業支援等事業の証明もいただき、無事申請を完了した。採択決定後は、補助事業の実施や実績報告等のアフターフォローも実施した。

デリバリー強化!
上半期の売上げ、約25%拡大を達成

デリバリー用の車

今回の補助事業は、『デリバリーと商品ライン強化による地元住民への販売促進事業』として、①デリバリー強化、②デッキオーブンの増設、③ますぱんの周知拡大の各事業を実施した。

これらの事業推進により、コロナ禍にもかかわらず前年と今年の上半期の売上げは約25%拡大、ご主人のオリジナルキャラクター『ますぱんだ』をPRに活用したことや、デリバリー強化により、地元での知名度も向上、安定的な売上げを確保している。

今後は、飲食店とのコラボ商品や下松市のご当地キャラクターのパン開発など、より魅力的な商品をとり揃え、将来的には当店をくつろげるカフェスペースを併設した市民の憩いの場にしてゆく予定である。

今後の進むべき方向性が明確に

ますぱんの店舗内

よろず支援拠点での相談を通して、補助金申請を機会とし、自社で経営計画や補助事業計画を策定することの大切さに気付いていただけたことがよかったと感じている。また、自社の強みや市場環境を整理し、今後の進むべき方向性も明らかにできた。

相談者のひとこと

桝さんご夫婦

今回、補助金申請を通じて、計画立案、実施、実績報告まで体験できたことは経営者として貴重な経験となりました。今後は、より内容の改善を重ねながら将来の目標に向かって頑張ってゆきたいと思います。また、ITやデザイン担当のCOにもご支援いただき、総合的な対策が出来たことが良い結果に繋がったのだと思います。

ご支援ありがとうございました。

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